何度言っても、相手に伝わらないのは、
私の言い方が悪いのでしょうか?
こうなるよ、こうなったら困るよ、と
いくら話しても、
わかっていると言いながら
ちっともやらない。
そして、悔しい結果に
不機嫌になる。。。
それが嫌だから、
そうなって欲しくないから、
がんばれって言っているのに、
何度言っても、伝わらないのでしょう。。
悲しくてたまらないんです。
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最近、こういう手紙がよく届きます。
進路、学校、仕事。
私たちの周りでは様々な挑戦があり、
その分だけ、
たくさんの結果が生まれます。
悔しい結果となれば氣持ちは落ちてしまうし、
家族や親しい人であればあるほど
八つ当たりされてしまうのかもしれません。
そういう時に「だから私が言ったのに…」と
思ってしまいますが、
その結果は本人の問題で、自分のことではないのです。
伝わらないのではなく、
伝える必要がないことなのかもしれません。
周りから見て何もしていない時間、
何かアドバイスを欲しているように見えても
そう見えているだけのことなのです。
だからアドバイスをくださいと言われるまでは
応援し、ただ寄り添うしかないのです。
まして、そのことで自分を責めるのは違います。
あなたはあなたの問題について
向き合っていけばいいのです。
家族、特にお子さんのことには
どうしても口出ししてしまいます。
つい、口出すのはあなたの感情。
感情的に伝えても、何も伝わらないと思うのです。
大丈夫、大丈夫って
声をかけていれば、大丈夫。
温かい気持ちで寄り添っていきたいですね。